[ flash ] デザイナーと分かり合えない日常 vol.1 〜カオスなpsd〜 - 09/07/09 19:11 by um
デザイナーから渡される psd データが全く問題ない、ってのはまずない。
レイヤーが整理されて無く何が何だか分からない状態だったり、乗算になってるドロップシャドウが曲者だった、ベクターとして扱いたいオブジェクトがラスタライズされていたりと、程度はあるけど毎回「申し訳ないけど○○を○○して欲しいんだけど」となる。
3年くらい一緒に仕事してるデザイナーとも未だにこれをやってる。
今回は psd のレイヤーの話。
psd をもらってからまずすることはそのファイルの複製。自分が使いやすいようにレイヤーを整理する前にバックアップを取っておく。
バックアップを取ったらレイヤーを統合していく。レイヤーの構造や数でデザイナーが試行錯誤、四苦八苦した様子が想像できるようだ。まぁそれはどうでもよくて、デザイナーが必死で曲がり具合を調整した調整レイヤーも、腱鞘炎になりながら輪郭をなぞったレイヤーマスクも flash のオーサリングする自分にとっては邪魔だ、いらねぇー!以外の何物でもない。
俺が欲しいのはイケメン俳優のpngなわけで、彼のお肌ボロボロ写真と、それにかぶさるフォトショマジック(いわゆる調整レイヤーの類い)のセットではない。
中には統合の過程で、レイヤーの滅茶苦茶な重なり順をマスクで修正していることもあるが文句を我慢して統合する。
レイヤーの統合が終わると、劇的ビフォーアフターばりに psd がスッキリする。レイヤーの数が減ることでファイルも軽くなるしメモリ使用率も減る。いいことだらけだ。
デザイナーには「レイヤーを整理してから渡して」と言ってるが、「何をどう使うか分からないから無理」と返ってくる。調整レイヤーやクリッピングマスクを統合してくれるだけでこちらは大助かりなんだよ。といってもそうなって渡されたことは一度も無い。
修正が入った時にいじれるように残しておくのは理解できるけど、渡す用のファイルを作ってもいいんじゃなかろうか?とも思う。
flash だったりシステムだと、テスト用と本番用にパラメータを変えて作るのは当然として、なるべくなら変更箇所を少なくするような設計で作るんだが、そういう考えは周りのほとんどのデザイナーは持ってなさそうだ。
そもそも psd でどうすんだ?という話だが、頭の片隅に置いておくくらいしてほしい。
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